先日の乳がん検診からおよそ10日後の再検査で、今度は要精密検査。
精密検査は再検査からすぐ、3日後に受けられました。
自治体の健康診断は、自治体が指定する民間の病院で受けられるので、しっかりしてそうな近場の内視鏡・乳腺クリニックで乳がん健診を受診しました。
結果は再検査→要精密検査。
リンパの腫れが少しだけ気になるので、念のための再検査。
そして見つけたからには調べましょう。
そう言われての精密検査です。
02/19 同じ病気での再検査。
乳がん健診を受けたクリニックは、基本的には検査の専門病院。
治療は行なっていないのですが、がんの早期発見のための専門病院という事で設備がしっかりしています。
乳がん健診でしこりが発見されてから、準備をして、およそ2週間の間に同じ病院で再検査と精密検査です。
しっかりしている病院と言っても、検査したその日に結果がわかる訳ではありません。
精密検査の結果がわかるのは2週間後。という事で、相変わらず僕は
念のための検査だけでしょ?
と、呑気に構えていました。
乳がんの検査方法。
この検査の方法は、胸に針を刺して、中から組織を取り、その組織の状態を調べることで、
- しこりががんなのか?
- がんだとするとどんなタイプのがんなのか?
がわかる検査です。
細い針で細胞を取る検査と、太い針で組織を取る検査があるうちで組織を取る方。
組織を取る検査ということは、今思えば、それなりにがんの疑いがあったのでしょう。
組織を取る検査の針生検。
この組織を取る検査は針生検というそうです。
局所麻酔を使い、ボールペンの芯ぐらいの太さの針を胸の上の方から刺し、しこりの組織を見つけだして取り出す検査。
出血があるのでその日はお風呂は入れません。
帰ってくると、大きなガーゼの中に針を刺した傷あと。僕が思っていたよりも大変な検査だったようです。
そんな風に組織を取るならしこりも取ってくれたら良いのに。
子供のお風呂を入れながら、まだまだ結果は良性の腫瘍か乳腺炎かなんかだと信じて疑いもありませんでした。
結果は2週間後です。
2種類の検査方法。
乳がん健診で再検査とか、要精密検査と言われてたら受ける検査は主に2種類。
細胞診(穿刺吸引細胞診)
偽陰性率は3~4.1%と報告されており、がんかがんではないか?をはっきりさせるのに適した検査です。
組織診(針生検)
良性の場合はどういう成分のものか、悪性の場合はどのようなタイプのがんなのかわかります。