手術後は、手術による傷口に問題が無ければ3日後に退院できます。
昨日の夕方に来た看護師さんは
「手術自体は日帰りでも可能な手術ですよ。」
なんて言っていましたが、昨日の術後は麻酔も抜けず、疲労もあるのか夕方まで寝ていましたし、体を切っているので多少の熱も出ました。
日帰り手術?それは無いですね。
術後に熱がでるのも、高熱でなければ正常な体の反応です。
翌日には普通の人間に。
それから手術当日には、尿道におしっこを排出するための管のカテーテルも通っていますし、点滴もしています。
水も食事も口にできません。
ですが手術翌日の夕方にお見舞いに行くと、管も点滴も外れていますし、水に関しては朝から、食事はこの夕飯から食べられるということで、入院中ではありますが、病院内で自由の身。
前日の寝っぱなしとは打って変わって、ほぼ普通の人間になっていました。
「遊びに行こうぜ〜」
と、病院内のコンビニでアイスを買って2人で食べ、この後は放射線治療などの治療も待っていますがホッと一息です。
麻酔が効いていて痛みも無し。
脇の下から乳房にかけては、ブロック麻酔という麻酔の効果がまだ残っていて、触っても感覚が無い状態のようです。
痛みも無くていたって元気!
手術の翌日は傷口が痛んでしんどい状況かと思っていましたが、それも無いし、前日に乳がんの手術をした人には見えませんが、乳がんの手術をしたのは間違いないです。
これで無罪放免!という訳にはいかず、1ヶ月〜2ヶ月後には、5週間に渡る放射線治療。
そして場合によっては抗がん剤治療も必要になります。
ですが、とにかく今は手術の無事終了にホッとして、明後日の退院を楽しみにできる状況です。